今日は私の行きつけ「隠れ家カフェテリア」を紹介します。隠れ家なわけので、本当は黙っておきたい気持ちも強いのですが、ま、紹介したからって、急に人でいっぱいになるわけでもなかろう。

マラガの中心街にあるにもかかわらず「静寂」に満たされているのが、お気に入りの理由。それにいつ行ってもほとんど「人がいない」。
なぜか。それはこのカフェテリアが「ミュージアム」の中にあるから。
なにしろ通りからではカフェテリアは見えない！、ミュージアムのその奥に、こんな誰でも利用できる場所があるなんて、誰も思いもしないのだ。

さて、その気になるミュージアムは「MUSEO THYSSEN（ティッセン）」。マラガのセントロ（中心街）のどまん中、コンスティトゥシオン広場を左手に入って1分のところにあります。

テーブルはたったの7席。カウンター席もあります。

お茶、ケーキはもちろん、すごいのはランチも食べられる！前菜、メイン、ドリンク、デザートで9,9ユーロとの看板あり。パティオ（中庭）席もあります。空いてるな～（笑）

今日も「アイス・コーヒー」を頼んじゃいました。ちなみにお値段は1,5ユーロ。グラスワインやビールでも、2,5～3,5ユーロ。

カフェテリアの手前が「ミュージアムショップ」になってます。アート関係の本が充実。私はよくふらりと、美術本を見に来ます。
ミュージアムの入口はこちら。
ミュージアムのある通り。ヤシの木が目印？突き当りがマラガのへそ、コンスティトゥシオン広場。 私はよくこの界隈を、画材を抱えてうろうろしています。見かけたらお声をかけてください。でも、あまりこの場所は人には言わないで（笑）。なにしろ「隠れ家カフェテリア」。マラガでは珍しい「静寂＆人がいない」、ひたすらぼーっとできる貴重な空間なのです。