昨年、思いがけずベラと母が続けて亡くなり
式だけすませて散骨の儀式をすることもままならないまま
仕事のためスペインへとんぼ帰りしなくてはならなかった。
それで次回のニッポン帰国の際は
「散骨の旅・4人の家族旅行をしたい!」
とずっと思っていた。
ベラと母を連れての家族旅行。
その行き先として私たちが選んだのは
父の故郷の栃木県「日光・鬼怒川温泉」。
それでは写真つきで一気に紹介いたしましょう!
(写真の間に各コメントが入れられずすみません)
父娘の旅・一日目はまず「華厳の滝」へ。空いてる~(笑)
待たずに華厳の滝をバックに写真が撮れるなんて。
乾いた爽やかな風が吹き、高原のよう。
聞けば8月でも27度ほどなのらしい。涼し~。
おサルになった父。あっはっはー(写真)
華厳の滝からバスと列車で「日光東照宮へ」。
東照宮もすいてるなー。もう写真撮りまくり(笑)
五重塔とか人っ子一人いない。通り過ぎてしまいそうになった。
7月上旬って穴場なんだなぁ。こんな静寂に出会えるなんて感激。
誰も並んでいないので「見ざる聞かざる言わざる」の
猿の彫刻を見逃しそうに。
「眠り猫」もしかり。「えっ。どこ?」って通り過ぎてから
あわてて引き返す。小さいー。
動物たちの彫り物に心を奪われふらふら(今回は湿度ではない)。
あぁあー、なんか猛烈に「立体物」を作りたくなってきた。
あの有名な「鳴き龍」だって待ちなし。
柏木を打って龍が鳴く様子を実演してくれるのがよかった。
やはりライブはいいな。
さて、宿泊先はもちろん「鬼怒川温泉」。
「御苑ホテル」へチェックアウトし、まずは温泉!
露天風呂もすばらしー。
バイキングのお料理もすばらしく大満足。
「献杯~!」
ベラと母も喜んでくれたかな。(明日に続く)