アラファト議長「毒殺の疑い」。
出ましたね~!いよいよ。公表されるのに、8年かかったけど。
わたしたちは、事件が起こった当初からみんなして、
「怪しいよねぇ~」
って、言ってました。フランス系のレポートでは「毒殺説」を最初から
報道してるところもあった。もちろん、圧力がかかって、すぐ消されたけど。
当時のアラファト議長の存在、影響力、パレスチナ国民からの圧倒的な支持と統率力、世界への影響力を考えると
「消したくて仕方がない」
人たちがいたのは、あまりに明らか。
もし現場に、捜査第一課の『十津川警部』がいたら、まちがいなく
「これは、殺しだな。亀さん」
って、はなっから言ったよね。亀井刑事も
「ガイシャには、敵が多かったって、いいますからね」
「動機の線で洗おうや。ガイシャが死んで、利益を得ているやつらを、かたっぱしらから、あたってくれ」
って、ねぇ。
この「アラファト議長・毒殺事件」、調べていくうちにとんでもない事実が
明らかになった。
アラファト議長の血液、汗、尿、スカーフ、歯ブラシ・・・などから次々と
驚くべき量の『ポロニウム210』が、検出されたのだ!
知ってますか、このポロニウム。
★一般の人の手に届くところにはない物質で、特別な管理下におかれている。
★ふつうの検死では『検出されない』特別な物質である。
「これだけでも、『犯人像』は、かなりせばまりますね」
って、亀さんに、声をかけたくなりますね。
今回の事件で恐ろしいのは、
実はアラファト議長の死因が、『殺害』であったことではなく、
『巨大な地球規模で動いている強大なシステム』の存在と、
それにはむかう者はどうなるか、という『事実』の方だと思います。
この『地球のっとり作戦』は、
今すごい勢いで世界を飲み込もうとしている。
その事実を公表するだけで『社会的に抹殺』される。
ジュリアン・アサンジがいい例ですね。
汚い情報操作に負けず、がんばってほしい。
ロシアの元・情報機関員のリトビネンコ氏が『病死』したのも、
このポロニウム210のせい、つまり『殺害』でした。
ポロニウムは今回、有名になりすぎたので、
きっと今頃、新しい『殺人レシピ』を、密かに準備中だと思います。
次の『標的』にむかって。
わたしの大好きな十津川警部だったら、こう言ってくれるような気がする。
「『病死』『交通事故』『自殺』・・・って、聞くたび、もう信じられなくなるんだよ。
いつからこの社会は、人の命を粗末にあつかうように、なっちまったのかなぁ」
『真実』が、情報操作にまけない社会であるよう、強く望みます。