マラガのセントロ(中心街)に出かける用事があり、
マラガのメイン・ストリート「カジェ・ラリオス」を歩いていると
突然、ビラを配っているお兄さんたちに呼び止められた。
手にはビデオを掲げ、いきなりマイクを突きつけられる。
「闘牛について、どう思いますか?」
わたしは個人的には、「闘牛反対」の立場をとっている。
ちょっと見たくらいではわからないかもしれないが、
1度テレビでしっかりどんなことをするのかを見てしまったら、
それが、どんなに残酷なものかわかる。繊細な人なら、
夜眠れなくなってしまうだろう。
「当然、反対!」
反対の署名を集めている彼らと話をしながら、
1日も早くアンダルシアもカタルーニャ(バルセルナのある地方)と
同じように、「動物愛護・闘牛禁止」になることを、
心から祈った。momo