「ぜいたく貧乏食堂」14回目の
今日は「ジェノベーゼパスタ」と
「ラビオリ」を紹介します。
イタリアがお隣さんである
スペインではいろいろな形の
パスタが手軽に、それも
お値打ちに手に入ります。
パスタコーナーに行くと
ざっと、30種類くらいは
ふつうにあるんじゃないかな。
さて、「ジェノベーゼパスタ」は
「ジェノバ風のパスタ」という
意味で、当然イタリアの
ジェノバの名物料理。
ポイントはこの葉っぱ。
「バジリコ」。
この葉を「生で使う」ところが
ジェノベーゼパスタの最大
かつ唯一のポイント。
うちの場合は簡単に
バジリコの葉、数枚を
にんにく、いためたクルミ
オリーブオイル、塩なんかと
いっしょに「ガ~っ」と
ミキサーにかけます。
あとは、ゆでたてパスタに
からめるだけ。
好みでパルメザンチーズを。
以上。
パスタの上には「ひらり」と
バジリコの葉をのせることを
お忘れなく!
20分でできてしまったので
「ラビオリ」に挑戦することに。
まず皮の生地を作り
練って丸めて
冷蔵庫で寝かせておく。
そのあと具をつめる。
今日はうちにあった
「ほうれん草」を詰めてみました。
端っこをフォークで押さえる。
本当は「3センチ」くらいの大きさに
するのが常識なのですが
いちいち詰めて切って・・・が
めんどくさかったので
6~7センチの巨大ラビオリに!
これを、数分ゆでて
ソースをからめて、できあがり♪
しかし、ジェノベーゼパスタは
20分でできるのに
ラビオリは生地を作り出してから
のべ5時間なので、
買った方が、楽ですね。