左は、うちのテラスのゼラニウム。ピンク、白、赤などバリエーションがあり、一株1,5~2ユーロ。
ポンポンみたいでかわいい~。アンダルシアの窓辺を一年中、鮮やかに飾ってくれます。
さて、今日は落ちてしまった「ゼラニウムの花びらの行方」を紹介します。
あんまりきれいで、捨てるのには惜しく
「どうしようかなー」
と考えていて・・・
「そうだ!」
まずは左上。
パソコンをオウムから守る「聖獣」の「頭飾り」に。
こちらは、古いパソコンを守ってくれる「ふくろう」君への「贈りもの」として。
マラガの強烈な太陽の下、枯れることなくすくっと背筋を伸ばして咲き誇るゼラニウムが、私は好き。
ニッポンの「桜」のような、妖艶さやはかなさはないけれど
南スペインの太陽をいっぱいに吸って、青い空の中、くっきりと浮かび上がる。
風に鉢ごと吹き飛ばされたって、少々のことじゃ折れない。
シンプルだけど、力強い。
太陽の花。
あ、どこか、マラガっ子に似てるなぁ。