昨日の続き。フエンヒローラの「国際フェスティバル」レポート・4。完結編。
ほとんど全ての国を見学した私たち。いよいよ本命である「インド館」へ足を運ぶ。
前もって「ダンスショー」の時間を確認済み。だから入館した時、まさにダンスの真っ最中なのだった(写真二枚目)。美しい~。すてきー。あんなふうに踊ってみたい。
写真右端をご覧ください。床に座ってお兄さんも演奏してくれてます(二枚目)。インドムードいっぱい。これだけでも大満足なのにこれ、ご覧ください。
なんと!「インド的撮影コーナー」が設置されている(三枚目)。もう至れり尽くせり。お姫様と王子様のセットなんだけど、やっぱ私は王子役かぁ(笑)お姫さまになってみたい。
まずはインドビールで乾杯(五枚目)。って、国が変わるたび飲んでるな。これも祝日・連休だからできること。千恵さんの仕切りなので安心。
あれだけアルゼンチン館で肉を食らったのに、インド館では改めて「キーマカレー」を注文。さらに食べる(一枚目)。よく食べるおなごたち。
さらに館内に設置された「インド物産市」。これがまた充実してびっくり。小物はもちろん、普段着から結婚式的衣装までかなりのバリエーション。
その時、たえちゃんが声を上げる。
「ここ全部、10ユーロだって!」
「うそっ、この服がみんな?」
さっそく突進。目の色を変えて探すこと20分。
私たちがゲットした「インド綿普段着10ユーロ」を紹介しましょう(四枚目)。たえちゃんはお上品な白いシャツ。私は軽くて涼しげなサマードレス。もう大満足。
その頃、さとみちゃんから連絡入り、さっそく合流。
「ゆっくり座ってお茶でもしようか」
と、やはり千恵さんが仕切ってくれて、フェスティバル会場わきのレストランへ。
この辺の判断の迅速さが千恵さんなのだ。私たちはただ
「えー、なに?どこどこ?」
などと言って、ついて行けばいいのである。
さとみちゃんをまじえて、ゆっくりコーヒータイム。おしゃべりに花を咲かせていたら、あっというまに午後7時。これもすべて
「夜九時まで明るい」
せいなのだ。
なんだか一日がとても長く感じられるスペイン。どれだけ遊んでも暗くならない。つい活動しすぎてオーバーワークしてしまう。
あわててフェスティバル会場に戻り、そぞろ歩きを再開。会場内をうろうろする「民族衣装の人たち」に声をかけては撮影(六枚目)。
ブログでは紹介しきれない写真がまだまだいっぱい。どこを見てもフォトジェニック。子供から大人まで楽しめます。
毎年、この時期に行われる「国際フェスティバル」。超おすすめです。ぜひ訪れてみてくださいね。
(国際フェスティバルレポート・完)