わたしたちの住んでいるマラガの
マンションのすぐ前は海です。
見渡すかぎり、水平線まで地中海がつづいています。
ここのところ、おかしな「現象」を見るようになりました。
この地中海の向こうは、「モロッコ」に続いているのですが
水平線のかなたに「陸地」が浮かんで見えるのです。
それも、山脈のように長くつづく陸地の影が肉眼でも
また双眼鏡で見ると、はっきりと浮かんでいます。
それが、雲でない証拠に
そこに現れる「陸地(山脈)」はいつも同じ形で、同じ場所。
地図を見てみると、
北モロッコ沿岸部を東西に走る「リフ山脈」とぴたりと一致します。
その「現象」が起きるのは、きまって
「風のない凪の午後、日暮れ近くで、空気が澄んでいる日」です。
少なくとも、わたしはこの1ヶ月で3回、観測しました。
いったい、あの陸地、山脈は何なのか。
ほんとうにモロッコなのか。
それとも、何らかの「鏡現象」か何かで、
どこかの、別の景色が映って見えるのか。
もし知っていたら、教えてください。
日本には、こんな現象はありますか?
どうして、こんなことが起こるのでしょう。
考えていると眠れなくなるので、よろしくお願いします。
蜃気楼じゃないかと思うのですが、私の知り合いでこの方面に詳しい人はだれだっけ。。。
見えると思いますよ。NHKで伊勢から富士山が見えるって言ってたし。
見えますよ、ぜんぜん。
だって砂が飛んでくるし(笑)
豊橋から富士山見えるし、冬は
うぎゃあ~、富士山が見えるんですか!
ってことは、モロッコですかね。本物の。
マラガからだと、けっこう距離があるので
まさか・・・と思っていたのですが。
いつも見えていれば、あたりまえの風景なのですが
「突然、水平線に浮かぶ」ので、「出現!」ムードです。
それも、かならず夕方の、日暮れ前に現れる・・・
神秘的なので、またひきつづきレポートします。