マラガでは、2月も下旬にさしかかると
「春の印」が、あちこちに現れ始める。
まず、春を代表する鳥「ミルロ(ブラック・バード)」が
そこら中で、歓喜の歌をうたい始める。
それがもう、「うれしくってしょうがない」って感じで歌うので
聞いてるだけで、るるるん♪と、なってしまうのだ。
さらに、「蛾(が)」が発生し始める。
これは夏のあいだ中、家の壁や天井に発生して困りものなのだが
ある日、蛾がパタッといなくなると、空気がきゅ~っと冷え込んで
あっというまに、冬になるから不思議だ。
どうして、わかるのかな。
それから、うちのテラスの花は、もうどれも満開に近い。
逆に7,8月は暑すぎて、花はなくなってしまうのだが
まだ空気が冷たい2月にこうして、
「春の訪れ」を、あちこちに感じられるのはうれしい。
そういえば、「リビングに入る太陽の日差し」が、
日に日に、少なくなっていく。
12月はリビング半分を「日なたぼっこできる場所」にしてくれた太陽は
1月には「窓ぎわ」だけになり、
2月には、もう家の中には姿も見せず、「テラサ(ベランダ)」に移動。
それが3月になると太陽はずっと高いところを移動するので
もうテラサには、一筋も入らなくなってしまう。
それにあわせて、「植物たちの位置」をかえたり、
「わたしたちが日向ぼっこ&お茶」する場所
「オウムが水浴び&日向ぼっこ」する場所を、移動していると
週ごとに、はっきりと日差しの移動、太陽の角度の変化、を感じる。
暦の上では、まだ春の到来は一ヶ月先だけど
春は、もうそこまで来ている!
日本のみなさんも、どうぞお体に気をつけてお過ごしください。
マラガでの春を感じたのは光です
「ひずるしい」んだわ
まぶしくって、目が開けてられない
太陽はまだそんなに暖かくなってないような気がするんだけど
紫外線が強くて、サングラス持ち歩かないと!
って感じを、春の訪れを思いました、その昔に
ほんと。この「光」のことを、なんと言ったらいいのでしょう!
白い壁に反射すると、まさに目が焼かれる感じだよね。
Tomilloは、マラガにいたからよ~く知っているであろう。
「一年中まぶしい!」のが日常のマラガって
思えば、すごいことだよね。
日本でサングラス、っていうと「な、なに」って感じだけど
マラガでは必需品。ほんとにみんなしてるよね(笑)