今日は知る人ぞ知る「秘密のビーチ」を紹介します。マラガから東へ50分。マロという小さな村の小さな浜辺。
生活村なので観光客はほとんどなく、観光化もされていないのがとてもいい感じ。
パラソル、クーラーボックスなど抱え、汗だくで坂道を下って行きます。眼下に広がる海の青さ、透明さに暑さも平気。空腹も我慢できる(笑)。
この日のお相手はあきさん。マラガから運転お疲れ様でした。それだけでなくなんと!
「ももちゃん、お弁当作ってきたよ」
うそ。私は何も持って行かなかった。このちがい。本当にすみません。
あきさんの手作りサンドイッチは冷えたビールにぴったり。ひたすらたべる。ポテトチップスをつまんでいるとタッパーが差し出され
「はい、デザート」
ぶどうや桃まで現れた〜。なんという贅沢ランチ。青い地中海を眺めながら。パラソルの下、ひっくり返っていればいいなんて。
至れりつくせり。とはこのこと。あきさんの名誉のために言っておきますと、あきさんにはちゃんとすばらしいパートナーさんがいらっしゃいます(時々一緒に食事もします)。
なので、お出かけ友達。であり、私のピアノの生徒さん。でもあります。あきさん、すばらしい週末をどうもありがとう。
さて、この日は海が透明で、魚がいっぱい泳いでました。マラガに滞在するなら「マロ」村まで足をのばし、秘密のビーチで地中海バカンス。なんていかがでしょう。