白い村の案内役は猫

今期のテーマの一つは「アンダルシアの白い村」。白壁の家、石畳の坂道、階段、ヤシの木、窓格子、青い空・・・

私の愛する白い村。その案内役として「猫」を登場させることにした。私は絵を描く時、いつも「文章」が一緒になっている。

「物語」があってこその絵。例えば前回は「織姫ベガ」だった。登場人物が思いを伝えるために、私に絵と文章を書かせる。そんな気がしてならない。

そんなわけで「猫」なのだ。白い村でいつも見かけるのんびりした猫たちが、今回の主人公。

どんな猫にしよう。どんな名前で、どんな色で。どんな生き方をする猫だろう。なんだかワクワクしてくる。

まずはケント紙や楽譜に、思いつくままどんどん描く。「これだ!」という感じが、私の内に起こるまで。

12月の「展示会&クリスマスパーティ」ではこの「地中海猫」が初登場。マラガより名古屋へ一緒に上陸いたします。

「展示会&クリスマスパーティ」はどなたでも参加できますので、お時間がありましたらぜひどうぞ!詳細が決まり次第、ブログ&Facebook でご案内させていただきます。

前回は「織姫ベガ」。今期は「猫」と暮らす毎日(笑)。どんな物語にしよう。早くこの子たちに名前をつけてあげたいな。

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「白い村の案内役は猫」への2件のフィードバック

  1. 楽譜をバックに描くと音楽が聴こえてきそうです。それも作品として額装したら?
    他にないので絶対いいです♪

  2. May さん、ありがとうございます。
    12月の名古屋の展示会では「楽譜画展」さっそくやってみたいと思います!

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