先日、絵の仲間のクリスティーナから私の精神鑑定が行われた。勝手に(笑)彼女によると私の行動形態は
「オブセシオナーダ(取り憑かれていて)で、インプルシーバ(衝動的)で、イーペルアクティーバ(多動的)で、そのうえインパシエンテ(我慢できない、今すぐ)」
なのらしい。なんだか精神科医がカルテに書き込みそうなフレーズのオンパレード。
「そう?友達と仲良くするの好きだけど」
と言うと「それとは関係ない」らしい。そして。そういう私を「許してくれる人たちが周りに集まっているのだ」とも。
クリスティーナはいつもはっきりと物を言う。時々、耳に痛いことも正面から言ってのける。いつもストレート直球勝負。
「この一件が落ち着いたら、そうだ!ゆっくり散歩でもしよう」
と私が言うと、大笑いが返ってきた。
「この一件が落ち着いたら?その時にはもう次の何かが始まってるよ!」
ゆっくり散歩することなんて、これからだってない。そんなこと、ももには求めていない。嵐のように現れ、嵐のように去っていく。それが、ももだよ。
そう言って微笑むクリスティーナには、とてもかなわないと思った。
【写真】うちの近くにある隠れ家ビーチスポット。