我らがエル・パロにもチャリティショップ「cudeca 」があります。古着屋さんですが、ここで働くセニョーラのみなさんはボランティア。
買うだけでなく、いらなくなった衣類を持ち込むこともできます。この日のおめあてはもちろん、フラメンコドレス。
「試着したいんですけど〜」
「はいはい、後ろのファスナー閉めるね」「あらぁ、これよく似合うね」「こっちのは詰めないとダメね」
そして、いつのまにか私のセビジャーナス教室の話に。
「じゃ、踊れるの?ちょっと踊ってみて!」
試着したまま踊る(笑)これぞマラガ。ちゃんと「オーレ!」って、掛け声もかかる。他のお客さんも集まってきて、もう大騒ぎ。
フラメンコドレスはここでも全て30ユーロ。そして。やはりめちゃくちゃ重い。やはり解体、合体などして「現代風にアレンジ」しなくては!
なんとか8月までにリフォームして「もも風着こなし」に変身させたい。はたして。