「マラガ散歩道ガイド」、5回目の今日は
「カジェ・モリナ・ラリオ(モリナ・ラリオ通り)」を紹介します。
マラガのへそである大聖堂「カテドラル」を擁する「モリナ・ラリオ通り」には
「マラガ・パラシオ・ホテル」「モリナ・ラリオ・ホテル」がど~んとひかえ、
さらに、空港バスの乗り場、市内観光用の馬車のりばもあります。
美しい馬たちが、カテドラルの南側で、いつもお客さんを待っています。
さて、カテドラルの正面には「プラサ・デル・オビスポ(オビスポ広場)」があり
カテドラルを眺めながら休憩のできる、バルやレストランが並んでいます。
夜は、カテドラルが美しくライトアップされるので、一見の価値あり。
ときどき、このカテドラルで無料コンサートも開かれているので
ぜひ、聞いてみるといいでしょう。
「モリナ・ラリオ通り」を北に、マラガ中心街に向かって進んで行くと
(南は海側、とおぼえましょう!)
小さな広場に出ます。
見覚えがあるな~と、みなさん思われるでしょう。
そう、そこは第3回で紹介した「グラナダ通り」。
つまり、くるっと一周したわけですね。
マラガの中心街は、がんばって歩けば1日で十分、回れます。
日本人の健脚なら、まちがいなし!
ただ、お店や施設は「シエスタ(昼休み)」をとって閉めてしまうところが多いので
「営業・開館時間」を確認して、予定をたてるのがいいですね。
さて、次回は「アルカサバ」「ローマ劇場」のある
「アルカサビージャ通り」に向かって、歩みをすすめて行きましょう。
(「マラガ散歩道ガイド・6」につづく)
ここも歩行者専用道路になっちゃったのか( ̄Д ̄)ノ
なんだか街のそこらここらでモニュメントと言うか芸術品とゆうか、増えましたねぇ
うちの近所にも犬が吐いてる噴水で裏には美女が水から逃げてる水場がありましたが(うん、わかりにくい説明(笑))
今、すごい「絵」を想像してしまいました。
「犬が吐いてる噴水で裏には美女が水から逃げてる水場」
って、どんな水場なんだ!
Tomilloが日本に帰ってから、マラガのセントロ(中心街)は
どんどん「歩行者専用道路」になっています。
現代的なモニュメントは、マラガには合わないんだよね。
きっと誰もわかってない、と思う(笑)