マラガのフェリア告知ポスター。今年はいったいどんな作品が選ばれたのか。さっそく紹介していきましょう(写真)。
基本的に毎年「デジタル系」の作品が入賞。デザイン会社の方々が応募するのが主流となっています。最終的にこの中から一点が選ばれます。
ちなみに私の応募作品。タイトルは「Málaga, pasión y color(マラガ、情熱と色)」。飛び散る花火や文字、水玉など全て一つ一つペイント・カット・コラージュ。
今どき、こんな手描き・手作りの超アナログスタイルで応募する人はいないだろうな(笑)ロゴも手描きで。ほんと、よかったのか。市役所のおじさんの言ってたことは正しかったのか。
応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。無謀なプロジェクトだっただけに、心温まる応援メッセージにとても励まされました。
私にとって今回初めての挑戦となった
「キャンバス地をカットしてコラージュ」
スタイル。これが楽しい〜。って、作ってる最中はそれどころじゃなかったけど(笑)これからまだまだ展開&進化していける可能性、手応えをしっかりと感じました。
実際はもっと鮮やかな色調。ですが、アップすると色がくすむ(涙)。いつかオリジナルを直に見てもらえたら!と思います。なんと。この作品の返却は10月なのらしい。遅っ。
とにかく、私の大好きなマラガをあふれる色で埋め尽くしたかった。8月のフェリア。マラガの町はフラメンコの衣装に身を包んだ女性たちで、一面花が咲いたようになる。
色の洪水。地中海の光を浴びて。それを前面に打ち出したかった。もう「告知」でも「ポスター」でもないな(笑)「マラガへのラブレター」。せっかく愛を込めて描いたのだから、何かに使いたい。
「ああっ、8月のフェリアで何かに使えないかしら!」
急にやる気が出てきた。きっと「そのためにこれは生まれた」のだ!「何のために?何をしろと?」うわ〜、ものすごくうきうきしてきた。
みなさま、もし何かいいアイデアありましたら、ぜひぜひ教えてください。オリジナル原画は手元にないので、写真を利用して何かできないものか。
このままで終わるはずがない。ももプロジェクト(笑)みなさま、よろしくアドバイス&アイデアお願い致します。