【一日一作プロジェクト】毛筆アートをスタート。モノクロの不思議な生き物「ビチョン」を使った。昨夜は慣れない手続きやオンライン作業で疲れ果て、10時半には就寝。
「9時間連続で爆睡」
目覚ましが鳴らなきゃ、ずっと寝ていた。が、今朝もやることがあり、朝の8時からスマホ作業。なんてこった。
「制作」ははずせないので、それ以外がないがしろになっていく。筋トレ、メッセージ、オウムの相手、食事、掃除・・・
「この苦行の先には画材屋が!」
その一念で、オンライン作業。ここ3日、音楽も聴いていない。ふだんアトリエには音楽が流れているので、いきなりこの家を包む静寂に
「えっ、なに?どうしたの?」
と、オウムもきょとんとしている。騒ぐとタオルを投げつけられるので、一人シーツジャングルジムを登ったり下りたり。プールも再開。
「ぷぷっ、ひゅーいっ、ぐがっ」
勝手に画材コーナーをほっつき歩き、なにやらごそごそ。こちらはスマホにデータを入力しているので、目も手も離せない。とその時・・・
「ガッシャーーーーーン」
あぁあ〜〜〜。筆の入っていた「植木鉢」が、床の上で粉々に。その音に、何より本人が驚いて固まっている。
「片付けといてね」
一応、言ってみる。が、それは叶えられないだろう。亡き母がよく
「ももちゃん、何もしなくていいよ。仕事が増えるから」
と言っていたが、歴史は繰り返される。あまりに忙しく、叱るのも1分。あっという間に夜になり
「そうだ、今夜はテイクアウトにしよう」
大好きな「シャワルマ」で夕食。写真では見えないけど、薄い皮の中にチキンがざくざく入っている。ヨーグルトソースがおいしい〜。
ここ数日、全く自分のリズムで呼吸していないので、疲労感がすごい。つくづく
「呼吸が基本」
だと実感。絵を描いている時など、一日中立ちっぱなし。さらに踊って歌って、夜9時までフル活動。なのに、心地よいドーパミンに満たされ、不思議なハイ感の中に。
「コントロールできる環境」
って、それだけですばらしい。平凡な毎日のありがたみ。なんとか週末まで、走り抜けよう。みなさまも、すてきな10月をお過ごしください。