【一日一作プロジェクト】扇子アート「ざざっとぽぽい」を作った。オウムの誕生日のお祝いにペイントした「鏡アート」。シーツジャングルジムをとっぱらってギャラリーに。
「はい、プレゼントだよ〜!サプライズ」
仰天(笑)。巣である三段引き出しから、顔だけ出して固まっている。まるで近づこうとしないので、台の上へ鏡を移動。
「ぷぷっ、ふいーーーーっ」
今度は興味を示して、近寄って来る。そろりそろり。「喜び」というより「異常事態」発生。やや遠目から
「何が起こったのか」
しばらく観察。アートだよ!(笑)。数分後、やっと鏡にタッチ。遊び始めた。よかった〜。オウムコーナーとしてはおしゃれになったと思うけど
「そのうちかじられてボロボロになる」
運命なのか。どれほど持つのかは不明。せっかくなので写真撮影。そこで、はたと気づく。
「オウムが入って、アートが完成!」
そう、この作品「月ぴかり羽」には、オウムが必要だった。
「ぴかりを見つめるふわり」
あっち側とこっち側。非日常と日常。夜と昼。神秘と現実。ぴかりとふわり。狂気と正気。intocable(アンタッチャブル) とtocable。
「対極にある二つの世界、二羽の鳥が、向かい合い、ここに同時に存在する」
しばらく目の前の光景に、心を奪われていた。それを教えてくれたオウムよ、ありがとう。
「ざざっとぽぽい」
扇子アートのパーツ。実は「ざざっと」適当にかき集めて「ぽぽい」と置いた(笑)はたしてどんな世界が現れるのか。その好奇心から。
ももアートは「遊び心」。何歳になっても、歩く「遊び心」でいたい。