【一日一作プロジェクト】キャンバスにペイントして「天地海の守護獣」を作った。クリスマス帰省に向けて「州外にいるアンダルシア人」が
「クリスマスにアンダルシアに里帰りできるよう」
移動規制を緩めるかどうか検討中。というのだが、それに対してコメントが殺到。
「どうやってアンダルシア人だとわかるんだ?」「検問で、警察官の前でセビジャーナスでも踊ればいいのか?」
笑。たかがクリスマス。されどクリスマス。カトリックの国スペイン、日本とはクリスマスの位置づけ、意味合いがまるで違う。
「クリスマスイブのミサはどうなるのか」「マックス6人に赤ちゃんは含まれるのか」「5人家族は両親の家に夕食に行けないのか」
もうありとあらゆるパターンで、クリスマスネタが並ぶ。
「夕食を2部制にして、最初の6人は午後7時スタート。次の6人は9時から。入れ替え制で家族みんなと夕食」
大型クルーズ船のディナーか(笑)。ユーモアがラテン人を強くする。問題は山積み。だからこそ
「置かれた状況を外から眺める」「別の角度から問題を見る」
知的能力。心の余裕。遊び心。それがユーモア。「気持ちを逃す」役割だってある。笑えば、腹式呼吸にもなる。
「天地海(てんちかい)の守護獣」
これまでにない、全く新しいスタイルの作品が生まれた。遊び心いっぱい。楽描きみたいで、ペイントする間ずっとわくわくしていた。
羽と、足と、ヒレを持つ、天地海を守る3獣。鳥、獣、魚をモチーフに。このスタイルでもっと進化させたい。次回は1メートルサイズに描いてみよう。