【一日一作プロジェクト】キャンバスにペイントして「月と古城と羽の生えた猫」を作った。黒猫を主人公にして
「物語を作ろう!」
それはすぐに決まったが、絵本のように何枚も描くのでなく
「キャンバス画を組み合わせ、物語的アート作品」
にしたい(笑)。書きながら、どうするのかまるでわかっていない。でも一つ、はっきりしているのは
「これまでやったことのないスタイルでやろう!」
そのために、一日一作プロジェクトに挑戦しているのだから。
「できること、安全圏」
にいても仕方ない。安全圏の中にいれば、8割以上の結果は出せる。予想の範囲内だから。そこから、ええいっと出る。
「やっちまえ」
的な(笑)。どんな「やっちまえ」が、私を待っているのか。多少のドキドキはあるけれど、いつも好奇心が上回る。今の私は
「未知の領域に踏み出すトレーニング」
をしている。毎日毎日。新しいスタイルや構成、色使いや素材に、思いつくままに手を出す。計画もたてずに。
「新しいことに手を出さなくてどうする!」
自分自身にけしかけながら。知っていることは、うまくいくだろう。何が起きても、すぐに軌道修正ができる。でも。
「安全圏にいたら、進歩はない」
とても小さな一歩。でも、それが「未知」である限り、とても大きな一歩。その手応えが、私を明日へと歩ませてくれる。
「月と古城と羽の生えた猫」
「組画」でやってみようか。さてはて。どんな物語に。そして、どんなスタイルになるのやら。先が見えないから、楽しいんだよね!(たぶんしあさってくらいに続く)。