【一日一作プロジェクト】石にペイントして「太陽の芽」を作った。スペインは四連休中。さっそくハビ吉とセントロへ。
「クリスマスイルミネーションを見に行こう!」
おお〜。さすがにラリオス通りは大盛況(写真)。青と金のアーチをくぐり、クリスマスソングを歌いながらそぞろ歩き。
「セントロの旧市街を30分かけて回る」
コース。カテドラル、ローマ劇場、メルセー広場、ウニンシバイ広場・・・何が驚きって、ラリオス通りから一歩はずれるといきなり
「しーん」
うそ。これが連休中の午後7時?歩いてる人、めちゃ少ないやん(驚愕)。イルミネーションの数も激減。バルやレストラン、ショップは全てクローズ。なので、どの通りも薄暗く閑散としている。
「なんてさみしいの・・・」
せめて。クリスマスソングを口ずさみながら、軽く踊る。せっかくの笑顔も、マスクに隠れて見えない。その上、どの通りにもポリスがいっぱい。
「あ、クリスマスツリーだ!写真撮ろう」
いつもなら人垣で近づくこともできないツリーイルミネーション。
「うそ。がらがらじゃん・・・」
なんだか、さみしさが押し寄せてくる。クリスマスシーズン恒例の「そぞろ歩きの後の夕食」も今年はなし。
「飲んだり食べたり、座って休んだり」
できないので、セントロは「通り過ぎるだけ」の場所になってしまった。それでも。
「外出できるだけいいよ」「ロックダウン(都市封鎖)よりはましだね」
これが、今の私たちの合言葉。そして。健康が一番の贈り物。歩いて笑って、歌って踊って免疫力を上げよう!
「太陽の芽」
太陽のパワーを情熱にかえて。今年もあと3週間。みなさまもお体を大切にして、残り少ない2020年を満喫してくださいね。