【一日一作プロジェクト】白ワインにペイントして「月花雪鳥(つきばなゆきどり)」を作った。移動規制を切り抜け、書類と検査をクリアーして
「フランスから友人夫婦がマラガへ!」
クリスマスと年末年始を過ごしに。夏に乾杯をしながら「年内に会えるといいね」と言っていたのが実現!うれしい〜。奥様のルスはスペイン人なので
「パエジャ作るから食べに来て〜」
さっそくカルメンと行ってきました(写真)。残念ながら友人夫婦は写真NGなので、私たちだけ。お土産にしようと、朝からワインボトルにペイント。
「冷えてないからクリスマスにでも」
と手渡すと、ユーモアのあるご夫婦。
「これは取っておかないと。数年後にはすごい価値が!」「ちゃんとサイン入れてある?」
そうなれば、御恩返しが(祈)。半年ぶりの近況報告に花が咲く。まずはチーズやアンチョビをつまみながら白ワインで乾杯。
「なんて暖かいの〜!マラガ」「今年は暖冬なんだよ」
テラスへと続く窓は全開。暖房もなし。心も体も自然とゆるむ。そこで、パエジャの登場。熱々がたまらない〜。
「おいしー!」「魚介類の出汁が出てる〜」
2度目の乾杯は、赤ワインで。パエジャはしっかりおかわり。午後1時半にスタートしたランチ、デザートが終わったのが午後4時。
「脳トレゲームしよう!」
腹ごなしのつもりが、もう大騒ぎ。言い出しっぺの私が一番答えられない(笑)。なんせスペイン語だから、花の名前とか出てこない〜。
「外国人だから、ニアミスはいいことにしよう」
特別措置が出される(笑)。さらに、食後酒はカルバドスに。40度って、すごくない?「なんだか外が薄暗いなぁ」と思ったら
「ええっ、もう午後6時⁉︎」
お礼を伝え、友人宅を後にする。すてきな美術本も貸してもらった。この本のおかげで、フランスに帰る前に、もう一度会えるかしら。
「再会」
それが、今の私たちにとって一番の贈り物。生きのびて、また会えること。その喜びをフランスから届けてくれたルス&ジルベルト、メルシー!
そして。いつもそばにいてくれるカルメン、ありがとう。この幸せが長く続きますように。家族や友達が、笑って新年を迎えられますように。