【一日一作プロジェクト】今日は1日中、用事で駆けずり回り、ぐったりして帰宅。「一日一作」とはいえ、さすがに筆を持つ気にならず、夕日を見ながらお茶タイム。その時
「ぷっぷぷー、ひゅーいっ」
鼻歌まじりにオウムが現れた。温かいマグカップがいたく気に入った様子。すぐそばに寄り添い、ぶわっと丸く膨らむ(←ごきげんの印)。
「まるでカップから何かが聴こえてるみたい」
それは「メロディ」なんじゃないか。という気がした。オウムだけに聴こえる波動で。私には「湯気」しか見えない。でも、お茶&カップは
「るるるーん」「ふふふーん」
と、楽しげなメロディを湯気に乗せて、歌っている。そんな気がした。目に見えないだけで。存在するものたち。
「くーくー」
なんと、オウムが居眠りを始めた。気持ちよさそう〜。すっかり安心して。どうやら歌声たちはメロディを「子守唄」に変えたらしい。
「カップの中には、私たちには見えないもの、聴こえないものが入っている」
癒しや安心、ハグやキスやメロディが。だから、ティータイムってほっとする。疲れがすーっと取れていく。甘い瞑想。魔法の時間。
「ティー&カップ・ララバイ」
今日の「一日一作」は、物語アート。オウムとのコラボで(笑)。なんだか「ぶふふー」と笑わせてもらったから、あと一息がんばって片付けてしまおう。
みなさまも、よい一日をお過ごしください。