「もも住コレクション」4回目の
今日は「クアルト・デル・ピアノ」を
紹介します。
直訳すると、ピアノ室のこと。
午前中はたいていここで
編曲、作曲、練習をしています。
べラとの合わせ練習もここ。
ピアノの音が聞こえると
さっそくオウムが飛んできます。
たいていはこうして
隅にとまって音楽を聴いてますが
たまに鍵盤の上を行ったり来たり。
練習妨害だ~。
歩くと音がするので
うれしいんだよね♪
で、こうオウムをよけながら
弾き続ける、という芸当が
できるようになりました。
マテ茶を飲みながら、編曲中。
楽譜はすべて手描きです。
何度も何度も弾いて、
直して、決めているうちに
半分くらいはおぼえちゃうので
最終的に楽譜は
「AEACGAE」って暗号か(笑)
コード進行だけ書いて
くりかえしやバイオリンが
入るところを色マーカーで。
だから、わたしの楽譜は
誰にも読めない(笑)
べラの楽譜たてを
とまり木にしているオウム。
知らぬ間によく
楽譜を食いちぎられるので注意!
友人いわく
オウムは「一生5歳児」。
こうして、「ペン2本持ち」で
編曲する。
さらに「ペン2本持ち」で
ピアノも弾く。
ペンを置いたり、取ったりする
手間が惜しいんだよね~。
集中してるから。
このあいだ、ピアノ教室に来る
パブロが作曲中
「ペン2本持ち」でピアノを
弾いてました。
集中してるんだよね。
べラと合わせ練習中は
「ピヨ」ともなかないオウム。
ちゃんとわかってて
1時間でも黙ってます。
「はい、練習終わり!」
って、部屋を出て行こうとすると
「ぐわぁ~ぎゃん(もっと弾いて)!」
って、ピアノ室から動きません。
べラがあきれて
「音楽学校の先生みたい・・・」
ピアノ室にはある家具は机だけ。
子供たちが「書き取り」を
するのもここ。
週に3~4日、ピアノ教室を
行っています。
午前中は、大人の生徒さん。
午後は、子供たち。
よかったら、レッスンに来てください。
お待ちしています。
音楽をいっしょに楽しみましょう♪
でも、一番この部屋がすきなのは
オウムかもしれませんね(笑)