【一日一作プロジェクト】「異芽(いめ)」を作った。なんと父から
「ジャガイモが採れたよ〜」
と、写真が送られてきた。ええーっ、びっくり。すごいじゃん。あれだけ黒い斑点に葉っぱが覆われていたのに
「地中ですくすくと育っている」
すごいな。なんだか勇気をもらった。大切なのは「根」なんだよね。目に見えないところ。
「こんなに収穫できるなんて、思ってもみなかったよ」
父も大喜び。これは十分「収穫祭」と言えるのでは?(笑)。父娘2人で挑んだ初のジャガイモ作り。腐葉土を入れてフカフカの土を作り、種芋の撒き方を教わり、見よう見まねでここまで。実はお隣さんに
「間引きをするように」
教わったのだけど、かわいそうで「間引きあり&なし」2種類で、試してみた。結果は、父のみぞ知る。どうだったのかな。やっぱり違いはあったのかしらん。
「今はニンジンが心配」
と、父は大雨が降るたび庭に出て、あれこれやっているらしい。日本は今週から雨続きとか。たかが家庭菜園だけど、天気がよくなるといいなぁ。農家の人たちは本当に大変だ。
さて。今日は怒涛のメールと電話で疲れ果て「彩りのあるものが食べたい」と、色から入ってランチを作った。
「トマト、紫玉ねぎ、きゅうり、パクチーのサラダ」「デザートにマンゴー」
色とりどり。これにチキンソテー。やはり10分クッキング(笑)。手続き関連は、BプランとCプランを同時進行中。これが大変。いよいよあと2週間で、先が見えてきそう。ってか、返事によって
「手続きに訪れる町が変わる」
なんちゅうふらふらぶり(笑)。当然、列車のチケットもそれから購入。一気に動き出す気配。流浪の民は、行く!(←シリーズなんかい)。
「異芽(いめ)」
「異」文字が、飛びはねる。人生はひとつひとつ異なる。悲しみや痛みの中でさえ「芽」は育つ。涙や絶望を土壌に。すばらしき人間力。
みなさま、すてきな週末を。