手と手を結べば

【一日一作プロジェクト】「手と手を結べば」を作った。毎週、サルサ教室まで歩いて行く。毎回、道を変えて試していたら

「公園&緑の散歩道」

の快適ルートを発見。特筆すべきは最後の写真。よくご覧ください。実はこの散歩道、車道にはさまれている。

「車がびゅんびゅん通る2車線」「木陰の下に駐車スペース」「散歩道」

が1セットになって、左右対称に配置されている。よく考えられてるよね〜。さすがマラガ郊外。スペースに余裕があると、あらゆるところにゆとりが。

さて。サルサ教室。基本的にペアで踊るので、みなさん旦那様や恋人とやってくる。もちろん私は1人参加なので、申し込み時に

「1人でいいので、女性のステップを見ながら練習させてください」

とお願い。とはいえ、レッスンの最後に男性全員と踊れる時間があるので、ここぞとばかりに練習。サルサは音楽的にも好きだし、自然と体が動いてくれるのだけど、問題は

「バチャータ」

ラテンの国々では、たぶん最もポピュラーなダンス。あらゆる曲に合うので覚えておくと便利。なのだが、このアンニュイ感が苦手(笑)。サルサのキレキレ感と対極。

みなさん、ニコニコ楽しそうに踊っているが、私はステップを覚えるのに必死。9月から始まったこのコース、7月終了なので当たり前だけどみなさんお上手。来月終わるコースに無理やり入れてもらい

「3回のレッスンでついていこう」

というのが無謀。だけど、私はマスターする気だ!(笑)体育系だから。9ヶ月分を1ヶ月で。「はい、もう1度いくよ〜」と先生の声がかかると、真顔で

「ベンガ!(よし来い)」

などと答えているのは私だけ(笑)ノックかよ〜。ま、それでも楽しく上達中。1時間半踊り、また40分歩いて帰る。帰りは明るい飲食店街を通って。近くに大学があるので安い店が多く、若者たちでいっぱい。活気があるのはいいことだ。

「手と手を結べば」

手をつなげば、無限の可能性が生まれる。大切なのは、マスコミやSNSに煽られて分断されないこと。世界政府は、団結を何よりも恐れている。

梅雨入り間近。みなさま、すてきな1日を。

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