何度でも始めよう

【一日一作プロジェクト】「何度でも始めよう」を作った。ダンス教室の仲間2人が誕生日を迎え

「踊って祝おう〜」「インマ、クリス、フェリシダーデス」

これぞダンス女子(笑)。まずはビール&シャンパンで乾杯。生ハム、チーズ、スペイン風オムレツ(中にジャガイモが入っている)、薄切り豚肉などをつまみながら

「セビジャーナスやルンバを踊る」

さらにデザート2種。チョコレートケーキとトレンサ(アーモンドやナッツの入った菓子パン風)。みんなぺろりと完食。

「次はファンダンゴを踊るよ〜」

先生の声に、あわててビールを置いて鏡の前へ。「続いてベルディアーレスいくよー」。我らがマラガの民族舞踊なんだけど、スピードが早すぎて1曲終わると

「はぁはぁ」

息が上がる。みんな腰に手を当てて(笑)部活みたい。7月上旬に、ベルディアーレスの動画を撮るプロジェクトがあり、その練習が始まったところ。はたして。

「最後はブレリア。12、123・・・」

先生のかけ声に合わせて、体がリズムを刻む。背筋がぴんと伸び、表情がきりりと引き締まる。こうして仲間と踊っていると、自分が今抱えている問題も忘れてしまう。もちろん現状は変わらないけれど

「すっきりした頭、心、体で」

明日からまた始めよう!って気になる。ダンスは最高の心身リセット。絶対「鬱防止」になります(断言)。音楽がかかるだけで、体がむきむきっと勝手にスタンバイを始めてくれる〜(笑)。

「何度でも始めよう」

「ESPERANZA(希望)」文字が、踊る。遊ぶ。自由に、ありのままに。シンプルで原始的なエネルギー。私たちは、何度でも始めることができる。

みなさま、すてきな1週間を。

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