【一日一作プロジェクト】「人生は選択で作られた道」を作った。20年来の友人ダビーの誕生日ランチ。レストランに着いてびっくり。

「海がすぐそこに〜」

きゃ〜。地中海を眺めながら、そよ風に吹かれつつテラスランチ。最高やん。聞けば、ダニーが一足先に会場入りして、風船やらハッピーバースデーの吊るし飾りなんかを用意してくれたらしい。

「フェリス・クンプレアニョス！ダビー」

まずはビールで乾杯。まずは熱々の焼きイワシでスタート。何ヶ月ぶりやろ〜。これぞマラガ飯。炭火焼きだから、塩とレモンだけでめちゃうま。続いて、魚介類のパエジャ。

「あぁあ、久しぶりだ〜」

いちいち感激。これで3人分。5人でシェアしても余るほど。続いて、白身魚のフライ、イカリングなど揚げものへ。食べて飲んで、おしゃべりして笑って。免疫力アップ。

「で、ももの生活はどうなってるの？」「それが、どんどん手続き関連が複雑になってきて。今月は大移動もありそう」

「はっ、○○まで行くの⁉︎」「お願い、手伝って」

もう、こんなに周りにお願いしまくるのは初めて。ベラが亡くなった時ですら、この10分の1くらい。いかに苦境に立たされているか。ダビーは私の話を全て聞いた後、ぽつりと言った。

「もも、本を書いたら？」

それくらいとんでもない事態だし、解決方法が常軌を逸している。らしい。実はこの後、とんでもないお願いごとをしようと思っているのだけど、お祝いをしてからにしよう（笑）。

「そろそろケーキにしようよ！」「僕からはこれ」「私からはチョコレートケーキ」

ダニーと私、それぞれプレゼント代わりにケーキを持ち寄る。こうしてお店に持ち込ませてくれるところがマラガのよさ。余った分はお店の方々へ。これで、みんな幸せ〜（大盛り上がりのケーキタイムは明日に続く）。

「人生は選択で作られた道」

「己」文字であり「AとZ（始まりと終わり）」でもある。人生は、私たちの選択で作られた道だ。

私にとってこの数ヶ月は、毎日が選択の連続。先が見えない不安、迷いもたくさんある。でもAとB、BとC「どちらが正しいか」を問うことはしない。大切なのは、自分の心に聞いて決めること。

「全力で下した決断は、いつも正しい」

前進あるのみ。みなさま、すてきな日曜日を。

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