【一日一作プロジェクト】「思いが源」を作った。昨日の続き。ダビーの誕生日お祝いランチ。いよいよケーキの登場。箱を開けるや
「おお〜っ」「おいしそー」「でかっ」
これで5人分(笑)。狂喜乱舞。さっそくダビーによるケーキカットセレモニー。実は「チョコレートケーキがいい」と頼まれ、お店のお姉さんに
「とにかくこれでもか!ってくらいチョコの」
とお願いしたら、これが出てきた(笑)。中も外も乗っかってるのも、ぜーんぶチョコ。ダニーのは、外もは真っ白なクリームで中は赤いスポンジケーキ。
「味が違えば、食べられる」
ほんとかいな(笑)。甘党でない私は、ビールとつまみを片手に。こんなに大きな丸いケーキは久しぶり。みんなでわいわい食べるからおいしいんだよね。
「ダビー、49歳のお誕生日おめでとう」
こうしてみんなで笑い合えることに感謝。20代から共に過ごしてきた私たち。何十回とケンカをしながら積み重ねてきた時間が、今日の笑顔につながっている。
「あの頃、誰が今日の自分を想像しただろう」
私たちは20代で。まさか自分が音楽屋になり、47歳でパートナーを亡くし、それからアートをまん中に据えて歩き始めるなんて、思ってもみなかった。そして今、流浪の民となり、問題解決に日々奔走し・・・
「昔からボヘミアンみたいなところはあったよね」
そうなのか?(笑)めざしてはいないけど。ダビーと私は、性格もタイプもまるで違う。それでも「自分らしさを貫いてきた」という点で一致している。かなり若い時点で私たちは
「周りから理解されることを放棄」
してきた。理解してもえたら、うれしい。でも、されなくてもいいや。と腹をくくったのだ。それくらい「ゆずれないものがあった」とも言える。
私の場合、それは音楽屋になること、ベラと演奏することだったし、今はアート。そして、2020年4月からは「一日一作プロジェクト」。命を大切にする社会の実現に向け
「アートを、ハグとこぶしにかえて」
毎日を生きている。それで失うものがあっても、仕方ない。たとえ離れていく人があっても。私たちはそれぞれ役割がある。時間は限られている。大事を急げ〜。
「思いが源(おもいがみなもと)」
「思」文字が、飛びはねる。全ては、思いから始まる。思いが、私たちを行動にかり立てる。思いが、全ての源。
みなさま、すてきな1日を。