【一日一作プロジェクト】「己という大河を渡る命」を作った。昨日の続き。ダビーの誕生日お祝い。たらふくケーキを食べた後は
「海へ行こう!」
これぞマラガっ子。とりあえず海。青春まっただ中〜(笑)。青い空と海、そよ風、太陽のひざし。浜辺にいるだけで
「どうしてこんなに幸せな気持ちになるんだろう」
おしゃべりしながら、ビーチをそぞろ歩く。波の音、カモメの声、揺れる椰子の葉、ピンクや紫のブーゲンビリア、友達の笑い声、そっと触れられる温かな手、腕・・・
「自分が今、流浪の民で」「先もわからず」「帰れば怒涛のメールと電話作業が待っている」
ことなど、すっかり忘れて(笑)。なんという幸福感。太陽や海には、私たちを元気にする力、心身をリセットしてくれる力がある。そして、そばにハグし合える友達がいれば〜。最強やん。
もちろん海に行っても太陽を浴びても、問題そのものが解決されるわけではない。が!大切なのは
「問題解決に立ち向かうエネルギーが湧いてくる」
ってこと。自分のパワーを上げ、心身のバランスを保つことで、問題は「取り組むもの」になる。わずかなゆとりが心に生まれることで、問題に押しつぶされずにすむ。
「己という大河を渡る命」
「命」文字が、踊る。どんな命も、常に変化の中にある。とどまることなく、変化し続ける。人生という激流の中で、立ち止まったり流されたり。私たちは誰もが、己という大河を渡る命。
日本はいよいよ梅雨に入りそうな気配ですね。みなさま、すてきな1日を。