【一日一作プロジェクト】「命舞パーツ」を制作中。久しぶりけいこさんと再会。
「何年ぶり〜⁉︎」「元気そうでよかったー」
大阪から用事で愛知県へ。その後、わざわざ豊橋まで足を伸ばしてくれた。けいこさんの希望である「食堂的居酒屋」「昔からやってる個人経営の小料理屋」を叶えるべく、あれこれインターネットで探したところ、
「カウンター9席のご夫婦でやっているお店」
を発見。これが大当たり。さっそくアジの刺身、イカの刺身を味わいながら、ビールで乾杯。焼き魚、カツオ、ゲソの唐揚げ・・・何を食べてもおいしい〜。幸せー。食通で名を馳せるけいこさんも、
「こういう所に来たかった」
私も〜(笑)。豊橋駅から1分というのもポイント。あっという間にカウンターは満席。なんとなくスペインのバルを思い出す。
「最近、生活の仕方を変えてるのよ」「というと?」
3年後ぐらいに「ぜひトライしてみたい」夢がある。と、力強く語るけいこさん。そのためにルーティンを変え、心身を整え、ただ今準備中とのこと。すごい〜。
「ももさんは?ココちゃんはどうなの?」
facebookでお互いの近況はざっくりわかっているものの、話し出せばネタは尽きず。「手続き問題」に追われ、流浪の民で疲弊し、全く予定が立てられない状態が続き、
「8月は集中制作すると決めた」
やっと時間と空間が私の手に〜(涙)。これまでできなかった大サイズの作品に挑戦。「よかったねぇ」「お互いに夢に向かって」。梅酒と焼酎で乾杯。
「夢を持っている」
友達と話すのは楽しい。健康的で生き生きしていてポジティブで。なかなか会えないけれど、これなら大丈夫。という安心感が伝わってくる。
「明日は葦毛湿原に行く予定」「ええーーーっ」
なんとそのために、ウォーキング用のシューズも持参とのこと。3年後の夢のため、こうしてふだんから「足腰を鍛えている」と、けいこさんはさらりと言った。
「会えてよかった」「お互い元気でいようね」
ハグをして別れる。再び、それぞれの道へ。20代で出会った私たち。スペインのマラガで。ピアノを弾いている時に。青春のひとこまを共に過ごし、あれからもう30年以上の月日が経つ。
だんだん記憶が薄くなる。毎年、毎月、毎週。新しい行動、感動、記憶に塗りかえられて。人生は、常に「次のステージ」を用意している。飛び込むっきゃないよね〜。
猛暑が続きますので、みなさま、お身体に気をつけて。すてきな日曜日を。