立体アート・庭石の撤去

【一日一作プロジェクト】「立体アート」を制作中。今日は朝から、

「庭石の撤去」

ついにこの日が〜。専門業者さんおふたりが駆けつけてくださる。この日のために、ご近所さんには粗品を配り、かなりの騒音(石の粉砕音)が出ることをお伝えする。前回の打合せで、

「塀越しに車を使って石を持ち上げるのでなく、人力で粉砕して玄関から石のかけらを持ち運ぶ」

方法へ、大きく方向転換。これにより、父の大切な松も守られることに。今回撤去する石は、つくばいを含む4個。いざ作業が始まるも、1時間もしないうちに問題が発生。

「こりゃいかん。石が硬すぎる」

石より先に、道具の方がやられてしまった(涙)。写真のこの棒。ご覧ください。先が丸くなってますよね。そんなわけで、朝から夕方まで、

「ひたすら石を粉砕」

こんなに大変な作業だったとは。かなりの力仕事なうえ、技術も必要。専門業者さんだからこそ、安心してお任せできる。猛暑の中、汗だくになっての作業は本当に大変。

「ガガガガッ」「ゴンゴン」「ガガーーーッ」

凄まじい粉砕音。みなさんクーラーをつけて窓が閉まっているからいいものの。お隣さん方にしたら「隣は何をする人ぞ」フォーエバー。ココが来てから、

「ひゅ〜いっ」「ぷぷぷっ」「やっほー」「ぎゃん」

と、不思議な声が響き渡っているし(父はご近所さんから「カナリアを飼い始めたんですか?」「最近よく口笛を吹かれてますね」と言われたらしい)。

「完了しました!」「おぉお〜」

つくばいを含む石4個。見事に撤去完了。粉砕された石たちが、トラックの荷台に積み上げられている。ものすごい量。石の粉砕だけでも大変なのに、砕いた石を荷台に積み上げるのもひと苦労。だったはず。

「本当にありがとうございました」「石が硬くて、3本ダメになったよ〜」

と、先が丸くなった例の棒を見せてくれる(なんという名前か忘れた)。ここからは私の作業。残った石を、ひとつひとつバールで庭の隅へ移動。畑スペースへと変身させる。ま、それは涼しくなってからでよし。

さて。肉離れは順調に回復中。目で見てわかるほど、右ふくらはぎの筋肉が落ちた。たった10日で。恐るべし。ゆっくりなら2階の作業場へ上がれるようになり、

「立体アートを再スタート」

おおまかなところは完了していたけれど、細かい仕上げに取りかかる。こちらも完成間近。やるぜー。温度計を見れば、32度。すでに汗だく。どうなっとるの〜。もう9月中旬なのに。レッグウォーマーでぽかぽかやけど(笑)。

猛暑もあと1週間。お身体を大切にして、みなさますてきな1日を。

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