立体アート・オウムカフェ

【一日一作プロジェクト】「立体アートパーツ」を制作中。一日中、元気に飛び回っているココも、

「夜になるとさみしくて1人で寝られない」

とりあえず、数日間は私の寝室に鳥かごを置いて(写真)。一緒に寝ることに。もちろん最初は、鳥かごの中に入れようとした。が、必死の形相で暴れ回り、

「出してくれーーーーーーーーっ!!!」

と雄叫びをあげる。まぁ、気持ちはわかる。鳥かごの中に押し込められのは、もううんざりだよね。私の姿が確認できるよう寝室を薄暗くして、時々話しかける。安心したのか、なんとか1時間ほどで寝ついてくれる。やれやれ。

「明日の朝はゆっくり寝ていたい」

心身ともに疲労感マックス。ぶっ続けで10時間くらい休みたい。が、問題は。日本の夜明けは、スペインに比べ2時間半ほど早い。ココは朝日とともに目覚め、活動を始める。

「まさか朝5時起き?」

いやーな予感が。暗幕カーテンのない私の寝室は、朝日を遮断するものが何もない。カーテンが嫌いなので、代わりにプラダンが置いてある。これが白く反射してめちゃ明るいのだ。案の定、ぐっすり寝込んでいる私の耳元で、

「ひゅいーーーーっ!(おはよう)」

時計を見ると、まだ5時。ひょえ〜。早すぎやろ。雄叫びで、父やご近所さんを起こされては困るので、なんとかなだめながらベッドで遊ぶ(写真)。

「早くココの部屋を作らなくては」

いったん自分のテリトリーが決まれば、そこで安心して眠ってくれる。はず。暗くできるシステムも作らねば。とりあえず、新しい鳥かごを怖がることなく、ジャングルジムにして遊んでくれるので、いいことにしよう。

「オウムカフェやりまーす」「ぷぷぷっ」

3時のおやつは、縁側に置かれたテーブル&イスで。父とココと3人、のんびりティータイム。新しい習慣、新しいリズム、新しいルーティン。父にとっても、ココにとっても。

「新しいステージが始まる」

人生は、いくつものステージを持っている。全ては変わり続ける。とどまるものは何もない。よくも悪くも。今、手にしているものを大切に。

いよいよ今日から9月。みなさま、すてきな日曜日を。

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