大画・葉っぱ療法とスイカ

【一日一作プロジェクト】「大画」を制作中。びわの葉&父の愛のおかげで、

「激痛から、ただの痛いへ」

ぐんぐん回復中。みなさま、ご心配をおかけ致しました。松葉杖で自由に歩き回れるようになり、数分なら自立も可能。肉離れを起こした右足を、そっとなら地面に着けるので安定感もアップ。とはいえ、

「見たからに右足の方が太いねぇ」

と、父がぽつり。右足全体が腫れて「ぷっくり」しているので、シワや血管が消えてしまった。足の指も「むちむち」で隙間なし。

「ぷっくり、むちむち」

という、これまでの私にはない肉体の状態に至れたのはうれしいが、できれば別の方法でたどり着きたかった。さて。「葉っぱ療法」第二弾。本日はキャベツで。

「くるくる〜」「巻き巻きー」

気分よく歌いながら、キャベツの葉を広げ、ふくらはぎを優しく包み込む。そこで、はっとする。なんかこの動き、前にやったことがあるような・・・

「そうだ!ロールキャベツだ〜」

ひき肉のかわりに、ふくらはぎで(笑)。自然の素材は、自然治癒力をアップしてくれる不思議な力を備えている。思えば、

「庭や台所は、万能薬の宝庫」

びわ、アロエ、レモン、生姜、にんにく、シナモン、酢、重曹、天然塩、バージンオイル・・・まずは、身の周りにあるものを使って。先人の知恵、教えを実践していこう。

さて。先週、スイカ好きのココのために父がスーパーを駆け回り、東北産のスイカをゲット。いよいよ店頭から、スイカの姿が消えた。

「ココ、これで今年は最後だよ〜」「味わって食べてね」

今年最後の「スイカ祭」。カットせず、丸ごとテーブルにどん。さっそくココが飛んで来る。あまりのご馳走にしばし固まっている。

「食べ放題だよ〜」「ぷぷぷっ!!!」

ココのおかげで、父がよくスイカを食べるようになった。毎日ココを相手に果物を食べ、お茶を飲み、慢性的な水分不足がいきなり解消された。なんとなく「北風と太陽」を思い出す。

「水分を摂れ」

と、口酸っぱく言っていた私(北風)。「水分を摂りたい」と、思わせてあげるのが太陽。そっか。父にとって、ココは太陽なんだなぁ。

今日も猛暑のようですね。秋は来るのか〜。みなさま、熱中症に気をつけて、すてきな1日を。

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