【一日一作プロジェクト】「己パーツ」を作った。今期の作品群でくり返し使われるテーマ「己(おのれ)」。
「『己』文字をふかふかぬいぐるみにできますか?」「できますよ、型紙さえあれば」
さっそく千夏さんに縫い縫いしていただく。その作業中の姿が見たくて「写真をください」とお願いすると、こ〜んなすてきな勇姿が。千夏さん、おつかれさまです。ありがとうございます。
「作業に集中している姿」
は美しい。どんな仕事でも。どんな姿でも。どんな人でも。何かに向かって真剣に挑む。遊ぶように。その正反対ともいえるようなベクトルが、ひとつに結ばれると、
「無限のパワーが内から湧き出す」
命の泉のように。尽きることなく。今回、初挑戦の布アート。来年冬〜春の展示会めざして、前進あるのみ。千夏さんが作ってくださるたくさんのパーツ。この子たちをどんな作品にしよう。楽しみ〜。
「布アートのよさは、触感でもある」
ふかふか感。ぷっくり感。触ってこそ伝わるふわふわ感。心がふくらむような。ふわっと温かくなるような。それは、見ているだけでは伝わらない。
「触れるアートかぁ」
ただ今、消化中。どんな形にしようかな。だいたいいつも何かを消化中(笑)。この「寝かしておく」時間が、私にとってはとても大切。心のどこかで浮遊させておくからこそ、何も考えていない時にぽんと「答え」が届けられる。
「あっ、これだ!」「そうか〜、そうだったのか」
その瞬間は、1人の時にしか起こらない。答えやひらめきは、孤独や沈黙と相性がいい。「ひとりぼっち」こそ、ひらめきや理解、啓示の前兆なのだ。
さて。ベリーダンス教室。復帰2回目。ようやく音楽に合わせて踊れるように。オーレ!まだ片足で体重を支えたり、ターンはできないけれど「できることがある」ってうれしい〜。
今日から三連休ですね。お天気もよくお散歩日和。みなさま、すてきな週末を。