窓を開ければ・さつま芋

【一日一作プロジェクト】「窓を開ければ」を作った。本日はいよいよさつま芋を収穫。

「天日で3日乾かすらしいよ。ここに並べよう〜」

勢いよく新聞紙を大きく広げると、父がぽつり。「きっとそんなにできてないよ〜」。聞けば、ここ2週間近く、庭のあちこちにボコボコと穴があけられ、

「あれはもぐらだなぁ。芋は食べられてると思うよ」

なんと。掘る前から暗雲。とはいえ、4、5個残っているのでは〜と、期待を胸に土を掘り起こす。傷をつけないよう、できるだけ手で。足腰の悪い父も、しゃがみ込むことはできるので、

「土を掘るって楽しいなぁ」

これぞ太陽教。日差しを浴びながら、庭作業で免疫力アップ。今週、豊橋は連日24〜25度でぽかぽか。庭に出るのが気持ちいい。長く伸びたツルを片付けていたら、

「かゆっ」「あっ、こっちも」「やられた」

いきなり蚊の襲撃に。もう11月中旬だけど〜。のんびり庭で過ごせるのは、12月から3月だけなの?日本にテラス席がないわけだ。来年はぜひとも、庭の一部に蚊帳コーナーを作ってみよう。

「うわっ、穴があいてる!」

地中に手を突っ込んだ父が、驚きの声を上げる。さつま芋があったと思われる周辺に、もぐらが行き来したトンネルが〜。

「先を越されたね」「もぐらが先に収穫祭か〜」

結局、採れたのは10個ほど。それもかなり小さめ。天日干ししながら、何を作ろうか考えていると、ブログを読んだきむらさんから、

「茎も食べられますよ」

と教えてもらいびっくり。これ全部食べられるの?食料なの?すごくない?きっと私が知らないだけで、食べられる野草がたくさんあるんだろうな。

「野原を歩きながら、食べられる野草を教えてほしい」

そんな機会がありましたら、ぜひお声をかけてください。今年の9月は肉離れで、10月はスペイン行きで、庭仕事がほとんどできず(冬野菜の植え付けは9、10月がメイン)。

「今からでも植えられる苗はあるのか」

ホームセンターをのぞいてみよう。玉ねぎぐらい?とにかく11月はやることが山のよう。年末までノンストップの気配。

「作業場の準備」「大サイズの制作再開」「布アートの打合せ&制作」「ブログの引越し」

さらに「接骨院のリハビリ」「テニス、ベリーダンス、アーチェリー教室」を再開。楽しみ〜。明日は接骨院なので「自宅でできるストレッチ&トレーニング」メニューを先生に教えてもらおう(肉離れ再発防止)。

「窓を開ければ」

新しい空気が流れ込む。新しい1日、新しい自分、新しい人間関係。流れが滞っている時こそ、窓を開けて。いやならすぐに閉めればいい。窓の鍵は、いつでも自分が持っている。

今日も暖かな日になりそうですね。太陽の光を浴びながら、みなさますてきな1日を。

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