すっかり春になったマラガ。
週末ともなると
「パセオマリティモ(海岸通り)」
を散歩する人たちでエル・パロ
地区はすごい賑わい。今週は
聖週間で連休のため、浜辺は
水着で日光浴する人で目立ち
ました。泳いでいる人も!
さて、私たちは人々の去った
夕方からお散歩に。
左上の写真は、エル・パロの
浜辺に打ち上げられる
陶片(アスレーホス)たち。
こういう柄で、家の台所や中庭
がデコレートされています。
マラガへ起こしの際はぜひ
海岸通りを散歩してみてください。
地中海の贈りものである
アスレーホスを拾いながら。
地中海の風に吹かれて。
長い長いスペインの夕暮れ。
4月のスペインは、もう8時まで明るいです。
これから6月に向かって、10時近くまで、ぐんぐん明るくなっていく。
ピアノ教室が終わると、前はもう真っ暗だったのに
最近は、まだ明るい。まだ、お散歩ができる!
一日が長く感じられる、西の果てのスペイン。
みなさんのお越しをお待ちしています。
スペインの日の出、日の入りは日本に比べ
2時間半近く遅いので「一日が長く」感じられます。
サマータイムを迎え、日に日に午後が長くなる(ように感じられる)
ことをスペイン人は
「日が長い、お昼が長い、午後が長い(長くなる)」
という言い方をします。
それを直訳してときどき私も
「お昼が長い」と言ってしまうのですが、
けして日照時間が長いわけではありません。
ご指摘ありがとうございました。