「怪しい日本語」今日は
「節源(せつげん)」を
紹介します。
こんな日本語はありませんね。
でも、これからする説明を
聞いていただければ
この漢字にこめられた
私の気持ちは
わかっていただけるような
気がします。
さて、「節源(せつげん)」。
言いたかったのは、もちろん「節電(せつでん)」です。
今年に入り、電気代が上がったスペイン。
「電気を節約しよう!電源を切りましょう!」
と言おうとして、口から出てきたのがこれ。
電源を節約する、だから節源(せつげん)。
でも、口にしたら、何かやはり変・・・
この「何かおかしい感」が
もう一度、考えてみる、辞書を引く、につながっている。
今回は微妙に音が似ているだけ、発見が遅れました。
あぶない、あぶない。
知らずに使い続けていたら、と思うとおそろしくなります。