そう聞かれたら「メ ジャモ もも(名前)」のように答えます。
「コモ」は英語の「how」で、スペイン語の中心をなす重要ワード。
「¿コモ セ ジャマ?(何という名前ですか?)」
は、一般的な名称(3人称)、
建物、駅、ホテル名、通りの名などを尋ねるときに使います。
ちなみに、よく聞き取れないときに発する「えっ?」「何?」は
「コモ?」
でOKです。きっともう1度、やさしく言い直してくれるでしょう。
さて「コモ テ ジャマス?」と尋ねておいて、
名前が聞き取れないとあせるので
あらかじめ、『スペイン名』に耳を慣らしておきましょう。
1番いいのは、家族、友人どうし、お互いスペイン名をつけて呼び合うことですね。
「マリア、今帰ったよ」
「アントニオ、今日はお仕事どうだった?」
「ペペはもう散歩させたのか?」
「今日、ベアトリス・ママから電話あったわよ」
と犬や猫はもちろん、舅、姑までスペイン語名で徹底してください。
【スペイン語・名詞②】
さあ、今日は『レストラン』に、行ってみましょう。
レスタウランテ(レストラン)
バル(1日中あいてる飲食店、日本のバーとはちがう)
カフェテリア(カフェテリア)
セルベサ(ビール)
ビノ(ワイン)
アグア(水)
パエジャ(パエリア)
タパス(小皿で注文するバルにある食事メニュー)
カマレロ(ボーイ・男性)
カマレラ(ウエイトレス・女性)
『アイ(~あります)』を、頭につけて
「アイ・パエジャ(パエリアありますか)?」
のように、使います。
語尾を上げれば【疑問文】
下げれば【肯定文】
ああ~。便利。
ついでに、頭に『ノー』をつければ【否定文】
「ノー・アイ・パエジャ(パエリアは)ありません」
なんか、いきなり進んだ気がしますね。
みなさん、がんばってください。