「知らざれるオウムの私生活」
今日は「ついにシャワー室で水浴び」
を紹介します。
百里の道も一足から。
ここまで、長かったなぁ(涙)
毎日、背中にオウムをしょって
シャワー室に運んだかいがありました。
自分ひとりでは、飛んで行ってはくれないから。背中にリュックみたいにぶらさげながら、運んだのだ。
洗面器の水に、最初は顔をつけてましたが
調子に乗ってくると
「ドブン!」
と、中へ。
バシャバシャやって、また洗面器のふちに上がる。
そのくりかえし。
「やったよ~、ついにシャワー室で水浴び!」
母子、歓喜の声をあげている横でべラがぽつり。
「ここまで来るのに10年、ってすごいよね」
ちょっと覚えはわるいが、
大切なのは、できたこと。
ヌンカ、タルデ(人生に遅いということなし!)
それを教えてくれたオウムくん、ありがとう。