「ももギャラリー」今日は「ハンガリー風バイオリン」を紹介します。
これまた「カートン」に描きました。カートンって聞こえはいいが、要は段ボール箱(笑)。
野菜の入ってた箱&パンの箱の、二段重ね。
10年以上前、ハンガリーにべラのファミリーを訪ねて行ったとき、のみの市で「ハンガリー刺繍」の古本を買いました。まるで読めないけど、デザインサンプルがすてき~!
それを見ながら、花柄を入れてみました。この絵は、べラへのプレゼント!
バイオリン石とセットで。
左は出来上がり図。
でも最初は、こんなふう(左下)。まだ、カートンが透けて見える。少しずつ、色を加えていく。
下地として塗ったこの黄色、実は「壁用の塗料」。あまってたから、使っちゃいました~。だって「黄色」の塗料はとても高いのだ!
壁ぬり用の塗料は1キロ単位で買いますが、なぜか黄色が一番高い。青は安いんだよなぁ。
安く絵を描きたい時は、青い絵に限る(笑)
乾かしながら、絵を重ねていく。気をつけないと、オウムが飛んでくるので、今日は台所に入れてあります。
カートン&アクリル絵の具の愛称は抜群!みなさんも、ぜひお試しください。
カートンに描くときは、
水気が多いとよれよれになってしまうので、
水気をできるだけ少なくし、私は油絵っぽく
絵の具を厚塗りにしています。