「マラガ行きつけスポット」
今日は
「グラナダ通りの３スポット」
を紹介します。

まず一軒目はこちら
モロッコの手作り雑貨屋
「シェレサーデ・ソーコ」
アクセサリー、衣類、ランプ
布地、陶器、ティーセットまで
お土産にはもってこいです。
南スペインアンダルシアは
イスラム教徒の支配を
最も長く強く受けた土地。
アラブの文化がスペイン
の文化と混ざり合って
今も存在しています。

二つ目は、とおりの正面
に見える「ラス・パパス」
日本で焼き芋というと
さつま芋ですが
そのジャガイモ版。
熱々のジャガイモを釜から
取り出し、中を開いて
ハム、ツナ、野菜、ソース
などお好みのトッピングを
していただきます。
ちょっと小腹がすいたとき
におすすめ。

そして、三軒目がこちら。
「サンティアゴ教会」
知らなければ通り過ぎて
しまいそうなですが
「ピカソがここで洗礼
を受けました」
と、教会の壁に小さく
書かれています。

かつてマラガは
「城壁に囲まれた城塞都市」
でした。
現在のマラガ旧市街、
俗に「セントロ」と呼ばれる
一帯は、昔は城壁の中に
あった場所です。
このグラナダ通りもかつては
城壁の中にあり、その壁に
開けられた「門」のひとつが
ここにありました（写真左）
その門は、グラナダから来る
街道と結ばれており、それで
この通りは「グラナダ通り」と
呼ばれています。

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