マラガから北西へ70km、【チョーロ】はこの乾いたアンダルシアの大地に突然
湧き上がったオアシスのような存在。真っ青な水をたたえる湖に松林、ボートもあるぞ。
「マラガ人の遠足」の筆頭にあげられる聖地、だって大木、林、森のないマラガで
ここには【ソンブラ(木陰)】があるんだもん。すごい。夏はキャンプもできます。
乾ききった大地、空気、40度の熱風の中で暮らすわれわれマラガ人にとって
チョーロの潤いはまさしく、砂漠の中のオアシス。水着をもってでかけましょう。
近くに「カミノ・デ・レイ」というハイキングコースがありますが危険なので行かないように。
断崖絶壁に取り付けられたまつげのような小道、これがところどころ壊れていてとても怖い。
足元にぼこぼこ空いた30cm平方の穴から、はるか50m下の渓谷が見えるって、
さすがに足が振えましたね。早く直してください。
【チョーロ】とは「滴り」の意。う~ん、この地をそう呼んだ人の気持ちが、わかる。
みなさんも夏にマラガに来れば、きっとチョーロを前にひざまづきたくなるでしょう。
ちなみに「エル」は定冠詞で、英語の「the」にあたります。
【ソンブラ】影のこと。大木がない、林や森がないマラガにおいて「木陰」の価値は絶大。
闘牛場のチケットでも買うとき「ソル」か「ソンブラ」を聞かれます。
もちろん高いのは「ソンブラ」。
「ソ」にアクセントをおき「損だらぁ~」の要領でどうぞ。
セビ-ジャからマラガ行きの列車に乗って、もうそろそろかなぁ-、って目を覚ましたら、、
え!ここアンダルシア??
って緑。
チョ-ロでした
この道歩けないでしょ?って崖に架かった道、おまけに所々壊れてる、、、
「チョーロ」には、わたしたちは泳ぎに行きます。
ひと泳ぎしたあとの、『木陰でシエスタ』が最高!
波はないけど、かなり深いので、泳ぐときは注意が必要。
『足こぎタイプのボート』を借りると、あっちこっちの岸に行けて
便利です。
わたしたちは『オウム』を連れてボートに乗ったので、おじさんに
「そんなことして、逃げないのか」「オウムは船に強いのか」
と、さんざん心配され、こちらの様子をずっと岸辺に立って、
見守っていてくれました。
あ!そこなら行ったことがあるみたい、足漕ぎボート乗ったもん
あの怖そうな歩道は行って無いけど
f^_^;)
顔文字は、日本の携帯には、たくさん入っているので、私はそれを選んでいるだけですよー
始めに考えたヒトが偉いー(((o(*゚▽゚*)o)))
『顔文字』、携帯の中に入ってるのですか?
このふたつも?
さすが『マンガ』の国ですねぇ。
スペインの携帯には、入ってないような気がしますが、どうなんでしょう。
なにしろ、わたしはまだ『モービル』持ってないので・・・。
(*_*‘)(>_<。)
こんな感じ、ですかね。