マラガから西へ120km、アルコス・デ・ラ・フロンテーラは「竜の背のような岩山」の上に広がる美しい村。こんな田舎なのに「パラドール」がある!すごい。
それも絶壁の岩肌の上に乗り出すように。ここまで来たからにはパラドールに泊まって、白い村とその向こうに広がる大地のパノラマを、竜の背に乗りながらじっくり味わいましょう。
田舎だけあり、パラドールの値段が安いのも魅力。
これまでずっとマラガの村を紹介してきましたが、今回のアルコスはお隣のカディス県。
せっかくなので、【シェリー酒】で有名なヘレスや、県庁のあるカディスの町まで
足をのばしてもいいですね。
★もっとアルコスの写真が見たければgoogleに「imagen de arcos de la frontera」と入れてね!
「ヘレス」はjerez「カディス」はcadizと書きます。
★旅用語解説
【シェリー酒】スペインで最も有名なシェリー酒の生産地がこの「ヘレス」。ポピュラーなのは冷えた辛口を食前酒にしたり、魚介類といただいたり。アンダルシア人は基本的に形式にこだわらず「好きなときに好きな酒を飲む」ので、どんな飲み方をしても白い目で見られることはありません。オ~レ!
「パラドール」の意味がわからなかったので、検索したら、下のページを見つけました。私、建物を見るのが大好きなので、すごーいそそられます。いいなぁ。泊まってみたいなぁ。。。
●イベロジャパン「パラドール」
http://www.ibero-japan.co.jp/app/parador/top/
す、すごい~!
クロ隊長、わたしまで行きたくなってしまいました。
すてきな『パラドール情報』ありがとうございます。
古城、修道院などを改装して、
宿泊施設にしたものが、このパラドール。
内装も、当時の趣きが残っているものが多く、すてきです。
だいたいその町の
1番立地のいいところに建てられているので
何より、眺めが抜群。
マラガにも、パラドールあります(自慢)。
あ、じゃ、このブログの『忘年会』
マラガのパラドールでやりましょうかね。
現地集合。
って、お互い顔がわからないから、看板用意しときます。
『日雇い音楽屋・ご一行様』
スペイン語レッスン、してきてくださいね。
忘年会・・・。
3か月間でスペイン資金が貯まるか。貯まらないだろうなぁ。
行きま-す!!
でも、新年会にしてもらえませんか?
年末は休めないんで(笑)
下界のバルでもいいなぁ~
エビの鉄板で焼いたのとか、カジョスとか、イカのフリットとか、安いものでも(笑)
いいねぇ~。やっぱ、それこそマラガだよね。
2,3軒、『バルをはしご』して
翌日は『朝ねぼう』して、
海岸通りの『チリンギート(魚介類レストラン)』行って
お昼して
そのまま『シエスタ』してもよし、
ヤシの木陰で『日光浴』もよし。
午後はマラガのセントロ(中心街)へ。
『レバハス(バーゲン)』めぐりもよし、
『通りのカフェテリア』で一杯やってもよし、
3日目は『白い村』、郊外にも出たいよね~。
って、書きながら
なぜわたしは、こんなに汗水たらして働いているのか
不思議な気持ちになってきました。
忙しくて、ビールも飲みに行ってません。
唯一の息抜きが、うちの前の海で『泳ぐ』。
ビーサンに、タオル肩にかけて・・・
って、このスタイル、なんとかならんものか。