スペインは暑い日が続いています。
今年は一足早く5月中旬で、夏の食べ物「ガスパチョ」が、うちの食卓に登場~!
冷たい野菜スープ・ガスパチョはスペインの夏の名物。
その作り方はまた次回紹介するとして、今日は「ファラフェル」なのだ。
そう、アラブの国の代表的な食べ物。
シュクラン!
さて、ファラフェルを一言でいうと「ひよこ豆」をつぶして作る、ベジタリアン・ハンバーグといったところでしょうか。
フライパンで両面を焼き、「手作りヨーグルトソース」をかけていただきまーす。
あれ、べラ、フォークの持ち方が・・・
うちでは、市販のヨーグルトに、にんにく、クミン、塩、こしょう、オリーブオイルをまぜて作ってます。
本当はもっと固いのが私の好みなんだけど、今回は柔らかめに。
なにしろ、ベラが歯を抜いて、固いものが食べられないので・・・
というわけで最近、柔らかいものばかり食べていたら、小食になってしまった。私まで。
ベラいわく
「2キロ、やせました!歯がないおかげで」
よかったね。
「歯がないと、ダイエットできるんだ!気づかなかった」
ベラは、ほんわかと喜んでいたが
私はひとり、昔ニッポンで見た
映画「楢山節行」を、しんみり思い出してました。
あのう、、手作りヨーグルトソースの材料で終わってるような。
ひよこ豆をつぶすだけで良いのかしらね??焼くの?あげるの?
謎は深まる。
マラガに行って、作り方を観察しないといけませんね。
やややー、本当ですね(笑)
「ファラフェルの作り方」改めて紹介します。
1.ひよこ豆を一晩、水につける。
2.水を切り、玉ねぎ、パセリ、にんにく、クミン、カレー粉、塩と
いっしょに、水を加えながらミキサーにかける。
(水を入れ過ぎると、形にならないので注意)
3.ハンバーグ型に手で整え、油で揚げる。
4.ヨーグルトソースをかけて、いただきまーす!
ただし、この日はベラの歯のため、超柔らかめにする必要から
水煮のひよこ豆を使って焼きました(介護食?)
ひよこ豆が手には入りにくければ、ニッポンの豆でどうですかね。
新しい世界が、開けるかも・・・
わーい。
ありがとう‼︎
ひよこ豆の乾物があるの。
でも、日本でも缶詰を売ってるので、サラダやカレーにはどうしても簡単な缶詰を使っちゃうのよね。
フアラフェルなら、沢山使いそうのですから戻して使ってみようっとと思いました。
買ったメルカドは、一回茹でこぼすように言ってましたが必要ですか?