チリンギート

演奏シーズンに入ったわたしたち、生活が日に日に『夜型化』していく。
朝、電話が鳴るとベラいわく、
「まだ、自分が誰かもわからない時に・・・」
そのかわり、夕方から目がらんらんと輝いてくる、って危ない感じだな。
さて、先日友人たちと『チリンギート』へ出かけてきました。チリンギートとは
マラガの海岸通りにずらりと並ぶ『魚介類レストラン』のことで、
一皿5~6ユーロで、揚げたて、焼きたての魚介類が楽しめる!
「いかのフライ」「イワシの串焼き」に始まり、
貝、タラ、たこ、えび・・・なんでもあり。
飲むのはたいてい「カーニャ(生ビール)」か
「ティント・デ・ベラノ(赤ワインのソーダ割り)」で「サルー(乾杯!)」
庶民的な雰囲気と値段が、マラガ人の週末の行き先ベスト3に入る所以。
海岸沿いに百軒以上ありますが、み~んな自分の『行きつけ』をもっています。
わたしたちもいつも行くのは、そのうちの3,4軒ですね。

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