今日はスペインの
代表的な遊び「ナイペス」
と「ドミノ」を紹介します。
「ナイペス」とは、スペインの
トランプのこと(左)。
10はソタ
11はカバジョ
12はレイ
と呼びます。この辺を暗記
しておかないと反応できない。
スペインに来たら遊べるよう
基本知識をマスターして
おきましょう。というわけで
「マラガ滞在ガイド」の
カテゴリーに入れました。
日本のトランプとちがのは
まず「絵柄」です。向かって
左から
「コパ」(盃)
「エスパダ」(剣)
「オロ」(金貨)
「バスト」(こん棒)
まずはこの絵柄と
呼び方をおぼえましょう!
もう一つ、スペイントランプ
でおもしろいのは
「8と9がないこと」。
信じられないでしょう。
7から、いきなり10へ飛びます。
だから全部で40枚。
最初、不良品かと
思いました(笑)
もうひとつ、スペインのバルで
おじさんたちがこぞって
遊んでいるのが「ドミノ」。
そうあの、ドミノ倒しのコマ
です。
数が刻まれた28枚のコマを
並べていくだけの簡単な
ゲームですが、おじさんたち
かなり真剣にやってます。
今回、べラが日本に持って
行って勝負するそうです。
「いっしょに遊びましょう!」
口ではそう言っても
やり出すと本気だもんなぁ。
みなさまよろしくおつきあい
お願い致します。
トランプの数字が抜けているというのがあまりに不思議だったので、トランプについて調べました。
そうしたところ、トランプにもいろいろ種類があり、日本で使われているのは英米式と呼ばれるもののようです。そして、スペインで使われているのはラテン式と呼ばれるものらしく、イタリアやラテンアメリカでも同様のタイプのトランプが一般的のようです。ただし、ラテン式は本来8、9、10が無いらしい。
先日遊んだスペイン版トランプは12枚1組でしたが、12だと2、3、4、6で割り切れてしまうので、これらの人数でゲームをすると同じ数字ばかりまわってきて不利な人はいつまでも不利なままだよなと思いましたが、13は1と13でしか割れないので、13枚1組のトランプっていうのは結構合理的な数なんだなって思いました。
4種類の図は、剣=スペード、カップ=ハート、こん棒=クラブ、コイン=ダイヤですよね。ちっちゃい頃、家にあったトランプ遊びのハードカバーの本に書いてありました。昔の本はきっちりしてるよなぁ。たかが遊びの本なのにそんな説明があるなんて。
クロ隊長、私も知らないことを、どうもありがとうございました。
さすがー。クロ隊長が、わたしたちのgoogleだなぁ。
先日は名古屋観光をお世話いただき、本当にありがとうございました。
また、日本滞在記で紹介させていただきます。
後藤kkの「シエスタ」も書いていいのかなぁ。
後藤のシエスタ、OKと思いますよ。いつものように笑って終わる気がする。