昨日の「豊川稲荷観光」のつづき。11月22日、23日は秋祭りとあって、催し物が充実。午後3時すぎ、待ちに待った「時代行列」の始まり~。
まずは「稚児行列」から。美しく着飾った子供たちが、神妙な顔つきで手を引かれて、参道を歩いて行く。
「かわいいなぁ~、写真いっしょに撮れないかなぁ」べラはお母さんに近づいていくと、ニッポンの記念にいっしょに写真を撮らしてほしいとお願いしていた(笑)。快くOKしてもらえてよかったね。
ニッポンの雅楽に登場する笙や笛など、目の前で見られて感動~。それにしても「不思議な音階だー」「神秘的なハーモニーだね」にぎやかなスペインから来ると、首をかしげたくなるような響き。
いよいよ「お神輿」の登場。すごい勢い。熱気。「危ないですよー、どいてくださーい」とアナウンスが入るが、みんなそばで見たいので
ぎりぎりまで動かない(笑)大うちわに書かれた「祭」の文字もよかったなー。
お稲荷さんにちなんだ儀式も行われていたが「あれっ、べラがいない」「さっきまでここにいたのに」
心配して三人で探し回る。捜索の結果、腰が痛くて石垣に座っているところを無事、発見された。やれやれ。
おやつは「たい焼き」。焼きたてほかほかでおいし~。
境内の人気者「お稲荷くん」と、もう一度記念撮影。かわいいー。でも本当の名前は、何なんだろう。聞くの忘れちゃった。
さて、ホテルに戻り1時間ほどお昼寝した後は、豊橋駅前の居酒屋へ。
「おつかれさま~」まずはビールで乾杯!歩いた距離は少なかったが、なにしろべラのお世話で、みなさんぐったり(のはず)。
が、飲みだすと再び、元気が戻る伊藤さん&中岡さん。そう、ビールがガソリンなのだ。
新鮮な海の幸に舌鼓~の私たちの横で、べラはひとり、焼肉やチーズ&芋フライなどを頼んでいた。
べラの焼肉のせいで、たちまち個室が煙もうもうに!「ごほっ、ごほっ」とみんなが咳き込む中、中岡さんは余裕で「忍者~っ」て、記念写真が「忍(にん)」の手になってる(左上写真)
足を引きづりながら、ホテルまで5分。べラは不安そうな表情で「明日、だいじょうぶかな」
そう、明日はなんと豊橋から一路、名鉄で「犬山」へ。犬山観光が待っているのだ。
「だいじょうぶ、肩を貸すから」と、伊藤さんは言ってくださるが、犬山もまた今日と同じく「300メートル限定コース」になるのだろうか。そんなことできるのか。
明日のことは明日、考えよう。
(15.につづく)
「いなりん」だとか。http://www.inarin.net/
「いなりん」ですか(笑)。
知恵袋の賢田さん、いつも正確な情報をありがとうございます。
三河弁の「じゃん・だら・りん」にあってていいですね
「いなりーん、やめりーん」って、語呂もいい。
次回はぜひ、名前で呼びかけてみます。後ろから。
振り向くかな、いなりん。