今日は「豊橋市民病院コンサート」。
母がいつもお世話になり、ありがとうございます。
（去年の１２月２日のことを書いています）
豊橋市民病院コンサートも、今年でもう４回目。
一階のアトリウムにはこんな白いグランドピアノがあります。すごい～。
マラガでは劇場でさえピアノがないのに（笑）
左上は、音合わせの真っ最中。会場が広いので、音がかなり上に抜ける。
鈴木さんご一家も、駆けつけてくださる。
あえりちゃん、べラをじっと見つめてピース！
少しも動じない、いつも笑顔のあえりちゃんに元気をもらっています。ありがとう！
ベラのために、マイク＆スピーカー＆アンプを設置。
ピアノ＆バイオリンが同じ音量になるよう調節する。
生音だと、どうしてもピアの音がバイオリンを上回ってしまうので、マラガで弾く時も、バイオリン用に機材をせっせと運び込むのだ～。
さて、父の司会でコンサートがスタート。
入院中の患者さん、外来のみなさん、体調を押して、足を運んでいただきまして、ありがとうございました。
「世界の名曲を、楽しんでもらえたらいいなぁ」と思って、いつも弾いています。
音楽は、魔法の風。
私たちの心を温め、癒し、元気にしてくれる。
聴いて、歌って、手拍子して、免疫力アップ！
みなさんが一日も早く、よくなりますよう、お祈りしています。
今年も、文通友達の滝沢さん（実は父のお友達）が、カメラマンとして活躍してくださる。
そして名古屋からは、伊藤さん＆中岡さんが駆けつけてくださる。
遠いところ、わざわざありがとうございました。
実はこの後、豊橋に一泊し、いっしょに夕食を楽しむ計画。
そのため、べラはこっそり「ビンゴゲーム」を、バッグにしのばせてきている（目撃）。
あやや？
私、こんな両手をあげたりしてましたかね。
記憶にないなぁ。
恐るべし。
豊橋市民病院の一階アトリウムは、毎月いろいろな催しが行われている。
実は、私たちのコンサートも９月に申し込んだのに、空いている日は
「１２月２日ですね」
って、マラガの小劇場より、スケジュールいっぱいかも（笑）
うちのご近所さん、お隣の山本さんも、お忙しい中、足を運んでくださる。本当に、ありがとうございました。
いつも帰国するたび、お孫さんたちが、笑顔で挨拶してくれますよ。
「ハロー」
「シー・ユー」
って。それが今年は
「コモ・エスタス？」
スペイン語になってました（笑）
この日のために、ベラがずっと練習してきた
「長生き、してください！」
思いがけない日本語に、会場から
「サンキューね、ありがとうね！」
と、暖かな声がかかる。
みなさん、本当にありがとうございました。
また来年、お会いできるのを楽しみにしています。
コンサートが終わり、片付けをしていると
「ももさーん、ベラ～！」
と、懐かしい声が。こちらに近づいて来るのはなんと
「トミ～ジョ！」
再会のベソ（ほっぺたのキス）を交わす。
つやつやとした顔色のいいトミージョ。元気そうで何より！
お土産までいただいてグラシアス～！
病院のカフェテリアへ移動。鈴木さんファミリー、滝沢さん、伊藤さん、中岡さんとしばしティータイム。
中岡さんが再び、豪華な花束をもってきてくださる。
私が花をもらうのはたぶん、一年でこの時だけ（笑）
思えば、私の人生で、一番たくさん花束を贈ってくださったのは、中岡さんだな。
そして、一番たくさん「魚」を贈ってくれたのは、伊藤さん。
釣った魚を、ご自身で燻製にして、届けてくださる。
これまで何度、きみどり家の食卓を飾ってくれたことか。
花と魚。
ずいぶんちがうようだが、そうか。
さすが。
二人合わせて
心と、お腹をいっぱいにしてくれる作戦らしい。
