昨日に引き続き「犬山観光」。腰痛で歩けないべラのために考え抜かれた「300メートル限定コース」を、一日がかりで制覇!
「お疲れさ~ん!」
犬山城の登り口で、一休み。焼きたての「たい焼き」がおいし~い。
犬山城へは、伊藤さんが登って、写真を撮ってきてくださる(左)。お心遣いありがとうございました。
たい焼きで元気が出たのかべラ、石段に挑戦!するらしい。だいじょうぶなのか。
「この後はもう、タクシーでホテルに帰るだけ」という、中岡さんの言葉が効いたらしい。突然、元気になる。
何でも、ゴールが見えると、エネルギーがわいてくるものなのだ。
神社にも、慣れてきた様子。よしよし。
「聖なる水ですね」「あ、そうだけど、この水は飲まないほうがいいよ」
と、伊藤さんにアドバイスしていただく。やれやれ。
伊藤さん&中岡さん、いつも肩も貸していただき、ありがとうございました。
しかし、階段が多くて、足が悪い人には、神社、仏閣めぐりは大変だなぁ。べラといっしょに歩いて、改めて実感。
「ソーロ(キツネ)だ!」
キツネを見つけると必ずいっしょに写真を撮るべラ。
スペイン語圏では、怪傑ソーロ(日本語ではゾロかな)は、正義の味方、ヒーローなのだ。
「べラさん、はい、ここで鐘をついてね」
伊藤さんに教えていただいたのはいいが、力いっぱい引き回し
「ゴンガンゴーン!」「ちょっと、もう離してっ、ああっ、すみません!」
って、私が綱を取り上げねばならなかったのだ。もっと静かについてよ。これだからなぁ、ラテン人は。
そろそろ日は傾いてきたが、秋晴れのぽかぽか陽気。無事、犬山観光も終了。よかったよかった。
「じゃ、タクシー乗り場に向かいましょう」
広場でタクシーを待つあいだ、人気者のワンちゃんと写真撮影。これまた、名前を聞いてくるのを忘れてしまった。
でもきっと、犬山にひっかけて「いぬやまん」とか「いぬたろう」」とか?
タクシーでホテルへ帰るついでに「犬山城が眺められる名スポット」に寄ってもらう。川越しに眺める犬山城は、本当に美しかった。
ホテルで一休みした後は夕食へ。「創作フランス料理」ということなので、楽しみ~。
マラガの粗食&自然食生活から、いきなりフランス料理。焼きイワシから、創作料理。すごいな。
この分では一か月で2,3キロ太ってしまいそう。でも、だいじょうぶ。マラガに帰れば、自然にやせるから。
(明日につづく)
わん丸君だそうです。わん丸君音頭もあります。http://wanmaru-kun.jp/
「わん丸君」ですか。ははぁー。
音頭まであるなんて、さすがニッポン。
知恵袋の賢田さん、ありがとうございました。
スペインの動植物園で一度、オウムのぬいぐるみに出合い
「わぁー、いっしょに写真撮って!」と言ったら
「シィ、シィ、ベンガ!(はいはい、よっしゃー)」
って大きな声で答えられ、びっくりしました。
そう、スペインのぬいぐるはしゃべるのです。
ま、スペイン人に黙って仕事をしろ、と言うほうが
無理でしょうね。