もうすぐ、年に一度の「ピアノ＆バイオリン発表会」。
毎年３月前後に、うちのリビングで行っているのだが
この日ばかりは、怪獣のようなスペインの女の子たちが
「お上品なお嬢さん」に見える（笑）。
白いタイツなんかはいて、かわいいー。
髪の毛にはおリボンまでつけて。
そういえば私も小さい頃、ピアノの発表会のときには
かわいらしい洋風を着させてもらっていた。
髪の毛もちゃーんと結ってもらって。
その頃の写真が数枚
ピアノの上に飾ってあるので、子供たちが
「これ、何歳？」
「５歳かな」
「こっちは？」
「１１歳くらいかなー」
「何の曲、弾いたの？」
って、そこまでは思い出せないぞー。
子供たちは、発表会に弾く曲を
みんな自分で決める。
「ええっ、まだ今週で最後まで弾けていないのに？」
という大胆不敵な子もいる。
最低３曲、という条件を出しているが
「じゃ、６曲弾いてもいい？」
という子もいる。
それぞれ個性があって、おもしろい。
お父さん、お母さんたちも来て下さるので
この日は、うちのリビングが人でいっぱいに。
ビール、ワイン片手に、とてもリラックスした発表会。
でも、子供たちはこの日のことを、まじめな顔で
「Concierto（コンシエルト）」と、呼ぶ。
そう、コンサート。
私は前日から料理づくり。
べラは、トイレ＆窓＆鏡そうじの担当。
オウムは、鳥かごの中。
３月７日（土）、１３時３０分。
みなさん、お待ちしてしております。
子供たちは、楽譜を忘れないようにね！
